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シェアNO.1名刺管理サービスのEightって実際どう?3年使用中の私が総括!

はじめに、私は不動産の仕入れ営業をしております。

おそらく、いままでに3,000名以上の方と名刺交換をしてきました。

様々な名刺管理サービスを使ってきましたが、どれも長続きしませんでした。

どうしてもスマホカメラで名刺を撮ることが面倒になってしまうからです。

なぜ面倒になるかというと、

  • うまくカメラの枠内に入れなければならないこと
  • 影ができてしまい、綺麗に撮れないこと
  • 1枚撮るだけで30秒は最低でもかかること

この3つが主な理由です。

1つ目の「枠」ですが、うまくカメラの枠内に入れて撮影しなければ、せっかく撮影してアプリ内に取り込んでも、今度は使うときにみづらい。

自動で角を認識して補正する機能があるアプリも多いですが、歪みは生まれてしまうものです。

2つ目の「影」についてですが、影があると、OCR機能での文字読み込みもうまくいかないことがありました。

3つ目の「時間」ですが、名刺が10枚と溜まってから取り込むこともあるでしょう。

その場合、1枚30秒とすると、たった5分で取り込み完了しますが、1つ目の「枠」と「影」が敵になり、イライラすることもありました。

これを一気に解決したのが、「Eight」のサービスです。

私がEightを使う理由

・名刺読み込みにスキャンが使える

・名刺のダウンロードができる

いままで、スマホで名刺を撮影してデータを取り込んでいたのが、

スキャン対応アプリにより、断然データ取り込みのめんどくささがなくなりました。

今まで同様、スマホカメラでのデータ取り込みもできます。

いまのところ、Eightと公式に連携しているスキャンは、 FUJITSUさんから出ている ScanSnapシリーズです!最新シリーズは、PFU ScanSnap iX1500(ブラックモデル)ですよ!

当然、裏表を同時にスキャンしてくれます。

ちなみに、普段のA3書類のスキャンまで出来るので、1家に1台あるとかなり便利になります。

自営の方は、レシート・領収書のスキャンをしてクラウド保管するのにもかなり有効。

確定申告も電子でやる時代になっていますね。かくいう私もマンション購入してはじめて確定申告しましたが、オンラインでの書類作成は楽でした!

これだけでかなりストレスが減ります。

まだ、Eightを使ったことがない方は、まずは無料版で初めてみるのがオススメです。

標準仕様(無料版)で出来ること

  • 名刺管理
  • 検索
  • チャット
  • タイムライン

上記4つに分けて説明します。

名刺管理ですが、ラベル付けがメインになります。

たとえば「千代田区」といったラベル名を作成してそこに名刺を追加することが可能です。

現時点でのEightの弱点のひとつに、名刺を取り込んだ日が名刺交換した日になります。また、これを変更することはできません。

そのため、1ヶ月分まとめてデータ化しようとすると、すべて同じ日になってしまいます。なんとかここは仕様変更して欲しいところ。

なお、法人向けサービスのsansanでは「取り込んだ日」と「名刺に記載された日」のどちらかを「名刺交換した日」として取り込むことができます。

いずれはEightにも対応させる可能性はあるのではないでしょうか!(私もそれを望んでいます!)

検索について、企業名・名前・電話番号での検索が可能です。

よくあるのは、アドレス帳に登録されていない電話番号からの電話知りたいときありますよね?

相手を確認してから折り返し電話をしたい場合には有効ですね!

アプリは常にログイン状態にできますので、
番号検索は10秒もあればできます!

以前は、電話番号での検索ができなかったので、かなり使いやすくなりました!

Eightの弱点の2つ目になりますが、住所検索は出来ません!なので、千代田区の取引先を調べたい!と思っても調べられません。

他のアプリでは、自動的にマッピングしてくれたりしますので、残念ですよね。

ただ、これについては、私はGoogleMAPに落とし込んでいますので、解決しています。

その方法については、別記事で紹介しますね!

チャットについて、Eightユーザー同士でのチャットが可能。

Eightチャット画面

LINEのビジネス版になる可能性があるのではないでしょうか。

当然このチャットサービスは、名刺交換した相手もEightをしている必要があります。

ただ、現状では、ファイルの送受信は出来ないのでまだ物足りない部分もあります。

アプリで用意されたアイコン等は、1種類の定形文、GOODスタンプ、絵文字のみ。

タイムラインについて、こちらはLINEのタイムラインに似ているもので、広く公開されます。

Eight-タイムライン

自分のつながっているユーザーが「いいね」した相手を見ることができます。

その為、お店などをつながっているユーザーに拡散して貰うことが可能です!

どうでしょうか?

ここまで無料版で出来る名刺管理アプリで必須となる項目について解説してきました!

無料版でも充分では?!

と思われた方も多いと思います!!

はい、私自身もしばらく無料版で使用していました!

ただ、、本格的に管理しようとすると、劣るところもあり、現在では有料版のプレミアム会員になっています!

そこで、

有料版のメリットは?

まず、有料版はプレミアム会員と名付けられております。 

その利用料金ですが、

  • 月額480円
  • 年額4,800円

途中からの契約変更も可能です。

Appleユーザーは、AppleStoreでの支払いにできる為、有料会員の解除もAppleStoreからも出来ます。

Androidユーザーの方は、Google Play Storeでの解約対応になります。

有料会員の解除の方法は別記事で紹介します!

有料版で出来ること

  • 名刺の両面に記載されている全項目をデータ化
  • 無料版の約1/3の時間でスピーディーにデータ化
  • 名刺データのダウンロード
  • スマホの連絡先アプリと連携
  • スキャナ連携用ソフトウェア「PC用 Eight scan β版」の利用

個人的にはスピーディーなデータ化と、連絡先アプリへの連携はメリットには入らないのです。

私は、名刺のダウンロードが管理に必要なため有料会員となっています。

どんな人が有料会員にオススメか?

一通りここまで見てきましたが、私が考える、有料会員になった方が良い方は、

  • 名刺ダウンロードして活用したい人
  • すぐにデータ化してほしい
  • 自分でscansnapを購入してデータ取り込みしたい人

この3点かと思います!

名刺スキャンの方法

2通りあります。ひとつめは、

  • カフェ
  • コワーキングスペース

などで、スキャンする方法です。

ScanSnapが置いてあるお店やスペースは、 Eightの公式サイトで公開されています!

カフェでスキャンしようと思うと、東京では、メインでルノアールに置いてあります!

1杯700円とすると、ScanSnapは47,000円くらいで購入することが出来るので、コーヒー約68回分でしょうか。

まだまだ都内でもScanSnapは置いてあるところも少なく、購入して使用しているユーザーも数多く聞きます!

商談相手が遠方でオンライン名刺交換をしたい!

4/27に、sansan社自らその方法を発表、わかりやすく記事化されていますので、そちらをご覧下さい!

オンライン商談でサクッと名刺交換できる、EightのQRコード活用法

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